こんばんは！ 
４歳のやんちゃ坊主と 
２歳のおてんば娘の母、 
10mois WEB SHOPの北河です。

朝晩は少し肌寒くなってきましたね。

我が家の子供達もふくふくガーゼのはらまきやスリーパーが活躍しだしました。

子供はすぐに風邪をひいてしまいます。

特に赤ちゃんのうちは、自分で鼻をかんだり、すすることもできないので

鼻が詰まってしまうと息がしにくそうでとっても心配になってしまうものです。

冬生まれの娘も、赤ちゃんの時はよく鼻が詰まってしまい、

しかも入り口がカチカチに固まって苦しそうでした。

身体の向きを替えたり、部屋の加湿をしたり、蒸しタオルを当ててみたり、

鼻吸い器も、手動の物やハンディサイズの電動の物を使用していましたが、

我が子には合わなかったようで、なかなか改善されませんでした。

助産師さんに聞いたところ、母乳で鼻うがいのようなことができると知りました。

「母乳点鼻」というそうです。

鼻うがいって、体液に近い浸透圧の生理食塩水だと痛くありませんよね。

母乳は血液、つまり体液でできているので、痛くないんだそうです。

母乳を清潔なスポイトに数滴取り、赤ちゃんのお鼻に1～2滴たらします。

固まった鼻水も少し柔らかくなるので、適度な力で鼻吸い器で吸います。

結構ちゃんと取れますし、本人もあまり嫌がらなかったので、

たまにやってやるとよく眠ってくれたような気がします。

赤ちゃんの鼻づまりにお悩みのママさんは「母乳点鼻」も検討してみてくださいね。

ちなみにミルクではだめだそうなので、お気を付けください。

ただし、あくまで自己責任で行っていましたので、ご注意ください！

鼻水以外に咳や熱などがあったりした場合にはまっすぐお医者さんに行ってくださいね。